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CIO NovaPort QUADⅡ 67W 3C1A:これぞ充電器の最終形態。4ポートの万能感はホンモノか?

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PC、スマートフォン、タブレット、ワイヤレスイヤホン…気づけば、私たちのカバンの中は充電を必要とするデバイスで溢れかえっています。それぞれの充電器を持ち歩くのは面倒だし、コンセント周りもごちゃごちゃ。

そんな悩みを一気に解決してくれそうなのが、今回レビューするCIOのGaN充電器「NovaPort QUADⅡ 67W 3C1A」です。

卵ほどのコンパクトなサイズに、USB-Cを3つ、USB-Aを1つ搭載した合計4ポート。最大67Wの高出力でMacBook Proの充電などのノートパソコンにも充電できます。

まさに「こんなのが欲しかった!」を形にしたようなスペックですが、実際のところはどうなのでしょうか。本記事では、その実力とそれを支えるCIOの独自技術に迫りながら、使い勝手を徹底的にレビューしていきます。

製品スペック:小さなボディに詰め込まれた高性能

まずは「NovaPort QUADⅡ 67W 3C1A」の基本的なスペックを見てみましょう。

項目スペック
最大出力67W
ポート構成USB-C × 3, USB-A × 1
サイズ約 54 × 43 × 30 mm
重量約 120g
カラーブラック / ホワイト
独自技術NovaIntelligence, NovaEngine, NovaSafety 2.0
価格約6,900円(税込)※2025年7月時点

特筆すべきは、やはりこのコンパクトさ4ポートという構成です。クレジットカードよりも小さく、卵とほぼ同じくらいのサイズ感で、最大67Wの出力を実現しています。それを可能にしているのが、CIOが誇る3つの独自技術です。

外観とデザイン:傷がつきにくく所有欲を満たす質感

今回レビューするのはブラックモデル。表面には一眼レフカメラのボディのような、ザラザラとしたシボ加工が施されています。これにより、指紋や傷が付きにくく、カバンに無造作に入れても綺麗な状態を保ちやすいのが嬉しいポイントです。

安価な充電器にありがちなチープさはなく、ガジェットとしての所有欲を満たしてくれる、ミニマルで洗練されたデザインに仕上がっています。折りたたみ式プラグを採用しているため、持ち運び時に他のデバイスを傷つける心配もありません。

CIOが誇る3つの独自技術

この小さなボディに高い性能を凝縮するため、CIOは3つの独自技術を投入しています。それぞれがどのような役割を果たしているのか見ていきましょう。

1. 賢い電力配分を実現する「NovaIntelligence」

複数ポート充電器の最大の課題は「どのポートに何を挿せばいいか分からない」ことでした。「NovaIntelligence」は、その悩みを解決するCIOの頭脳です。接続されたデバイスを瞬時に識別し、合計最大67Wの範囲内で、各デバイスの要求に合わせて最適な電力を自動で振り分けます。ユーザーはポートの性能を気にすることなく、空いているポートに挿すだけで、PC、スマホ、イヤホンなどを効率よく同時充電できます。

2. 小型・高効率化の心臓部「NovaEngine」

「NovaEngine」は、小型化と性能を両立させるための基幹技術です。次世代半導体であるGaNチップを2基搭載し、エネルギーの変換効率を最大化。これにより、電力のロスを減らし、充電器本体の発熱を抑制します。発熱が抑えられることで、より小さな筐体に高出力な回路を詰め込むことが可能になり、「NovaPort QUADⅡ」の驚異的なコンパクトさが実現されています。

3. 進化した安全機能「NovaSafety 2.0」

「NovaSafety 2.0」は、安心して長く使うための包括的な安全保護機能です。

  • 常時温度監視: 内部の温度を常にモニタリングし、製品が高負荷で熱くなった場合に自動で出力を調整。過熱による事故を防ぎます。
  • 瞬断抑制機能: これまでの多ポート充電器では、ケーブルを抜き差しするたびに他のポートへの給電が一瞬止まる「瞬断」が課題でした。「NovaSafety 2.0」ではこの現象を抑制。充電がよりスムーズになり、安定性が向上しました。
  • 各種保護機能: 過充電保護やショート防止など、様々な安全機能を備え、充電器と接続デバイスの両方を守ります。

これら3つの技術が連携することで、ただ小さい・パワフルなだけでなく、賢く、安全で、安定した充電体験が可能になっています。

充電性能:4ポートの実力は本物か

単ポート使用時:MacBook Proも余裕で充電

USB-Cポートに単体で接続した場合、最大67Wの出力が可能です。これは、MacBook Pro (13/14インチ)や多くのWindowsノートPCをフルスピードで充電できるパワーです。

複数ポート使用時:「NovaIntelligence」が真価を発揮

この充電器の真骨頂は、複数ポートを同時に使用した時です。「NovaIntelligence」の働きにより、以下のような組み合わせでも最適な電力配分が自動で行われます。

  • PC(45W)とスマホ(20W)
  • タブレット(30W)とスマホ(20W)とイヤホン(5W)

4台同時充電ができるのは、まさに「全部盛り」。旅行先やカフェでコンセントが一つしかなくても、この充電器さえあれば手持ちのデバイスすべてを同時に充電できます。

気になるポイント:発熱について

これだけの小型・高機能となると、やはり発熱は気になります。「NovaEngine」による発熱抑制技術はありますが、PCの充電など高負荷が続くと、本体はそれなりに熱を持ちます。触ると「熱い」と感じるレベルですが、これはGaN充電器全般に見られる特性です。「NovaSafety 2.0」が常に温度を監視・制御しているため、安全上の心配は少ないでしょう。

メリット・デメリットまとめ

メリット デメリット
卵サイズの圧倒的なコンパクトさ高負荷時の発熱はそれなりにある
PCも充電できる最大67Wの高出力
USB-C×3, A×1の完璧なポート構成
賢く、安全なCIOの独自技術群を搭載
傷がつきにくいシボ加工と高級感のあるデザイン

結論:NovaPort QUADⅡはどんな人におすすめか?

「CIO NovaPort QUADⅡ 67W 3C1A」は、以下のような方に自信を持っておすすめできる充電器です。

  • PCとスマホなど、複数のガジェットを常に持ち歩く方
  • 旅行や出張が多く、荷物を少しでも減らしたい方
  • デスク周りやコンセント周りをスッキリさせたい方
  • 充電器のデザインや安全性にもこだわりたい方

これ1台あれば、ほとんどの充電シーンに対応できてしまいます。高負荷時の発熱という注意点はありますが、それを補って余りあるほどの利便性とコンパクトさを提供してくれます。

乱立する充電器市場において、携帯性・パワー・ポート数・インテリジェンス・安全性のすべてを高次元で満たした「NovaPort QUADⅡ 67W 3C1A」。これは間違いなく、現代のデジタルライフにおける「最適解」の一つと言えるでしょう。

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